アルコール消毒液の容器の選び方!素材や材質でPEやPPで市販の100均で代用できる?

2020/12/03
 
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アルコール消毒液を携帯容器に入れ替えて持ち運びたいとき100均(100円ショップ)や通販で売られている商品は使えるのか心配になると思います。

 

詰め替え容器やスプレーボトルは、ぱっと見が同じだから使えるのかどうかわかりにくいですよね!

 

実は市販されている容器の中にはアルコール消毒液を入れると破損したり膨張したり液漏れしたりする容器があります。

 

そこで100均や通販で買える市販されている容器の選び方や、素材や材質のPEやPPについてお伝えします。

 

アルコール消毒液の容器の選び方!未対応の容器に高濃度アルコールを入れるとどうなるの?

 

そもそもアルコール未対応の容器に消毒用アルコールや無水エタノールをいれるとどうなるのか知りたいですよね、主な変化は3つ。

 

  • 溶ける
  • ヒビが入る
  • 変色する

 

実はアルコール消毒液とプラスチック容器の素材が化学反応を起こし違う物質に変わろうとします。

 

そのため容器が溶けたり、ヒビが入ったり変色したりするんですね。

 

仮に容器に上のような変化が見られなくても、容器の中では化学反応した物質がアルコールと混ざっています。

 

つまりアルコール消毒液以外の物質に変化しているわけです。

 

不純物が混ざったアルコール消毒液使いたいですか?

 

気になってしまって使う気にはなりませんよね。

 

そのため消毒用アルコールやエタノールを移し替える時には必ず、消毒用アルコールに対応している容器を選びましょう。

 

無水エタノールやアルコール消毒液に対応している容器の素材は?PP・PE・PET・HDPE?

 

無水エタノールやアルコール消毒液に対応している容器の素材は、PP・PE・HDPEです。

 

PEの中でもHDPE(高密度ポリエチレン)素材は、耐薬品性に優れ、PE(ポリエチレン)の中で最も高い剛性が認められています。

 

ちなみにHDPE製品の中にはアルコール濃度99.9%まで対応している商品も販売されていますね。

 

ただPETでもアルコール対応と書かれている商品を見かけたことがあると思います。

 

実はYahoo知恵袋や他のホームページの中には、PETでもアルコール消毒液の容器として使えると説明されてます。

 

ですが本来「PET」素材は高濃度アルコールに適しません。

 

ただ使える使えないの2つの意見があるとどっちが本当なのかわからなくなりますよね!

 

そこで確認してみました。

 

アルコール消毒液の市販の容器の素材や材質

 

市販のアルコール消毒液の容器の素材や材質を確認してみますね。

 

 

アルコール消毒液の容器を確認すると、キャップは、PP「ポリプロピレン」でパッキンはPE「ポリエチレン」とPP「ポリプロピレン」。

 

ボトルは、PE「ポリエチレン」になっており容器全体はPPもしくはPEで作られていますね。

 

つまり基本的にアルコール消毒液保存するためには、PPもしくはPEが必要な素材です。

 

ちなみにお酒などが「PET(ポリエチレンテレフター)」に入れられ販売されていますが、それは低濃度のアルコール(お酒)に対応している容器だからです。

 

低濃度のアルコールに対応していても高濃度のアルコールには対応していないため化学変化を起こしてしまいます。

 

お酒の空き容器に高濃度アルコールを入れて使うのはやめておきましょう。

 

100均で販売されている「PET」容器は使えるの?

 

では100均で売られている「アルコール対応」PET、アルコール消毒液の詰め替えに使えるのか気になりますね。

 

100均で売られている多くの詰め替え用のボトルやスプレーボトルは、PETと書かれています。

 

もしも100均でPET容器を買う場合は「アルコール可」・「アルコール対応」・「アルコール消毒液OK」などラベリングされたものを探してみましょう。

 

ただしアルコール度数が高いアルコール消毒液や無水エタノールには対応していない可能性が考えられます。

 

商品の説明欄や販売元でしっかり商品の耐久性を調べるようにしましょう。

 

ちなみに「アルコール消毒液OK」などと記載されていれば確かに使用できると考えれますが、私自身はPPやPEほど耐久性があるとは考えられませんので必ずPPもしくはPE(HDPE)容器を購入しています。

 

現在、プラスチック容器の材質や素材に使われている、プラスチックには5種類あります。

 

  • PE(ポリエチレン)・HDPE(高密度ポリエチレン)
  • PP(ポリプロピレン)
  • PET(ポリエチレンテレフタレート)
  • PVC(ポリ塩化ビニル)
  • PS(ポリスチレン)

 

この中で安心してアルコール消毒液の詰め替え用に使用できるのは、PE・PP・HDPEになります。

 

アルコール消毒液の詰め替え容器を買うときは、容器の素材や材質だけでなく容器の使用上の注意も必ず読み、高濃度アルコールを入れても大丈夫か確認することが必要です。

 

そのためには市販されているアルコール消毒液が入っている容器と同じ素材を選ぶようにしましょう。

 

PETでもアルコールを入れて使える理由は、PETの表面をアルコールに対応した素材でコーティングすることによってアルコールを入れれる容器になるそうです。

 

ちなみにダイソーで売られているアルコール対応の容器には、素材や材質にPPとPEが記載されているものもあります。

 

100均で売られている容器でもキチンと確かめれば使用できる容器が販売されているため、こまめにチェックする必要がありますね。

 

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高濃度アルコールとは?

 

高濃度アルコールとは、アルコール度数の高いアルコールのことを指します。

 

高濃度になればなるほどアルコールは揮発(液体が常温で気体となって発散すること)しやすくなり、引火する恐れもあるため取扱いには注意が必要な液体です。

 

特に冬場はストーブなど火を使っている場所では絶対に噴射してはいけません!

 

火が引火してしまいます、小さいお子さんがおられるご家庭では注意されてくださいね。

 

ちなみにアルコール濃度が高いほど消毒力があると考える方がいますが違います。

 

アルコールの消毒・殺菌の効果がある濃度は40パーセントの度数からで、「70パーセント」で最も高い消毒・除菌効果が発揮されるとしています。

 

それ以上の濃度だと揮発してしまい、消毒・除菌の効果が持続できないんですね!

 

まとめ

 

アルコール消毒液の容器の選び方で素材や材質についてお伝えしてみました。

 

プラスチック製品でもPEやPPと表記されている物がアルコール消毒液の容器としては適していましたね。

 

市販や100均で売られているPET製品でもアルコール対応と書かれていれば使用できるようですが、不安な方はPPもしくはPE素材でできたものを買いましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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