薔薇色ノ約束4巻ネタバレ!類の意地悪や生い立ちは?

「薔薇色の約束」は彩葉の父親が亡くなり、継母に売られてしまうというお話です。
40歳年上の男との婚約が決まっていた彩葉ですが、その婚約者を上回るお金を提示したのが不知火烈です。
彩葉はお金で買われたと思っていて愛のない結婚だと思っていますが、彩葉が気が付いていないだけで烈は彩葉を大事にしていますよね。
彩葉には少しわかりにくいかもしれませんが・・・。
ここのところ彩葉と烈の関係が深まりつつあるかなと思うのですが、色々と邪魔が入るんですよね。
家族にも反対されているようで・・・。
4巻では烈の弟の類が彩葉に意地悪をしてくるのですが・・・。
「薔薇色ノ約束」4巻のネタバレを含みますのでご注意ください!
薔薇色ノ約束4巻ネタバレ!類の意地悪

烈と彩葉の婚約は家族に反対されているようなんですよね。
烈の弟の類なんてかわいい顔してるのに意地悪してくるし・・・。
烈を取られたようで寂しいとかそんな理由なのかもしれません。
彩葉に色々な意地悪をしてくる類ですが、やっぱり温室の薔薇をめちゃくちゃにしたのはちょっとひどすぎます。
温室の薔薇は烈の母と彩葉の母の大事な薔薇で、彩葉だけでなく烈も傷つくことになるんです。
彩葉の傷ついた顔はとても見ていられないのですが、烈の母の薔薇の一株が何とかなるかもしれないと世話を始める彩葉の姿には感動しました。
烈にはすぐに類の仕業だとわかり、類を優しく諭すんですよね。
類も烈に言われて態度を改めているので、性格が悪いというわけではなさそうです。
類はきっとどうしてよいのかわからず、彩葉との距離の取り方がわからなかったのだと思います。
薔薇色ノ約束4巻ネタバレ!類の生い立ちは?
「薔薇色の約束」4巻では類の簡単な生い立ちが明かされています。
烈の父親は愛人が何人もいてその内の1人が類の母親なんです。
烈も類も幼い頃から母親がいないため、とても寂しい思いをしたのでしょうね。
彩葉も母を亡くしているので烈と類と3人、同じような環境で育っているのですね。
でも類は分かってくれる人がいて良かったです。
烈が分かってくれているし、これからは彩葉も類の味方になってくれると思いますよ!
類は彩葉に色々意地悪をしていたけれど、根っからの悪い子ってわけではなかったようで安心しました。
類が彩葉の継母のような性格じゃなくて本当に良かった!
きっと甘えたいだけだったのだと思います。
まとめ
烈と彩葉の婚約を反対する人が色々と現れていますが、家族に反対されるなんて前途多難な様子です・・・。
彩葉が一生懸命世話をしていた薔薇がめちゃくちゃに荒らされていたのは本当に憤りを感じましたが、その犯人である類も反省しているようで良かったです。
彩葉も類とは仲良くできそうですよね。