エール!プリンス久志とスター御手洗!受かるのはどっち?

コロンブスレコードの新人歌手募集のオーディションに応募したプリンス久志とスター御手洗。
2人とも歌唱力抜群でどちらが合格してもおかしくないですよね。
2人とも合格して欲しいけど、合格するのは1人なんですよね。
それにオーディションに応募しているのは2人だけではなく他にもたくさんいるんですが・・・。
プリンス久志とスター御手洗のどちらがオーデイションに合格するのか、勝負は見た目か歌唱力のどっちか考えてみたいと思います。
若干のネタバレを含みますのでご注意くださいね!
プリンス久志とスター御手洗!
#エール
なんという偶然!
スター御手洗vsプリンス久志
これで舞台は整った帝劇エリザベート風にいうと
トートvsルキーニ pic.twitter.com/CK608GDGvR— ayuto (@byk01567) June 23, 2020
佐藤久志は東京帝国音楽学校で常に成績トップでプリンスと呼ばれ女性との間でとても人気のある学生でした。
歌唱力もとても高く卒業後はすぐにでも歌手デビューする力はあるのですが、久志のプライドが高いからでしょうか卒業後4年歌手デビューを果たせていません。
自分から頭を下げるのではなく、スカウトされるはずと思っているようですよね。
今回のコロンブスレコードのオーディションも裕一が強く勧めていなかったら受けていなかったかもしれません。
しかも一次審査の結果が出る前からまるで合格したかのような態度で裕一の方が心配していますね。
久志をコントロールするのは難しそうです・・・。
一方のスター御手洗は音の歌の先生ミュージックティーチャーです。
豊橋で歌の先生をしていた御手洗ですが、コロンブスレコードのオーディションの広告を見て、自分の人生での最後のチャンスと受けに来たようです。
音楽を学ぶためにドイツに留学した経験のある御手洗は実力も申し分ないですよね!
スター御手洗とプリンス久志お互いに火花を散らしライバル視している場面がとても面白いですが、他にもライバルはたくさんいるんですけど!
プリンス久志を演じている山崎育三郎さんについては山崎育三郎はミュージカル界のプリンス!エールで魅せた歌唱力が高い理由は?をぜひ読んでみてくださいね!
プリンス久志とスター御手洗!オーディションに受かるのはどっち?勝負は見た目か歌唱力?
コロンブスレコードの新人歌手募集に合格するのはプリンス久志かスター御手洗のどちらかのような描き方をされていますが、いったいどちらなんでしょう?
裕一は久志のために合格基準をコロンブスレコードで聞き出そうとしていましたが、やはり見た目も歌唱力もどちらも求められているようですね。
そうなると、プリンス久志とスター御手洗のどちらが選ばれるのでしょう?
どちらもイケメンで人気があるので選べない・・・こうなると審査員の好みの問題になりますよね。
どちらも歌唱力には問題ないですし!
オーデイションに集まった人たちはとてもレベルが高く、圧倒される裕一でしたが、合格したのは帝都ラジオの会長を父に持つ寅田熊次郎でした。
全国に広告まで出して募集したのにコネだったわけで、ひどい話ですよね。
廿日市もコネの寅田熊次郎では不安だったようで、久志に研究生としての契約を持ち掛けます。
プライドの高い久志は断ろうとするのですが御手洗に背中を押され頑張って見ることにします。
きっとそうやって久志は今までもチャンスを逃してきたんだろうと思います。
歌の実力は本物なのですから、きっとデビューもそう遠くないですよね!
まとめ
コロンブスレコードの新人歌手募集に応募したプリンス久志とスター御手洗のライバル争いがとても面白く描かれています。
2人とも見た目も歌唱力も抜群でどちらが合格してもおかしくないのですが、実際はコネで寅田熊次郎が合格するんですよね・・・。
なんだか納得のいかないオーデイションですが、プリンス久志もスター御手洗も自分の実力を活かして欲しいです。