GoToトラベルキャンペーンの申請方法は?キャンセル料金は国が全額補償?

新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、始められたGoToトラベルのキャンペーン。
どうも雲行きが怪しくなってきましたね。
東京都を除外して開始されるGoToトラベルのキャンペーン、すでに多くの人がキャンセルをしているようです。
そんな中、東京都民等を対象にGoToトラベルのキャンセルで発生するキャンセル料の補償が話題になっていますね。
GoToトラベルキャンペーンとは?
GoToトラベルキャンペーンとは、旅行会社や旅行予約サイト等を通じてキャンペーン期間内に旅行予約をした場合に、その代金の2分の1に相当する金額が支援されることです。
支援額の上限は1泊1人あたり最大2万円分まで、日帰りの場合は最大1万円分までが予定されてます。
支援額の7割は旅行代金の割引され、3割は旅先での飲食・観光・土産購入などに使える「地域共通クーポン」として付与されます。
キャンペーンの対象となるのは、旅行代理店や旅行予約サイト等を通じて予約できるパッケージツアー(日帰り含む)で宿泊と交通機関がセットになった旅行商品です。
キャンペーン期間内の宿泊に限り、GoToトラベルキャンペーンの利用回数に制限はありません。
ただし、東京都居住者および東京都内を発着・目的地とする旅行などはキャンペーン対象外になっているため注意が必要です。
さらにすでに予約済みの旅行も含まれています。
地域共通クーポンの配布は9月以降に始まる予定のため、それまでは旅行代金の35%の割引のみ受けることができます。
7月22日以降に出発する旅行予約が対象で、すでに予約済みの旅行も割引の対象とされます。
GoToトラベルキャンペーンの申請方法は?
GoToトラベルキャンペーンの申請方法は、現在調整中です。
22日から旅行するとしたら旅行後に申請することになりますね。
旅行後に申請することで割引金額分が還付されます。
申請方法は、自身が申し込まれた旅行代理店やウェブサイトでご確認ください。
キャンセル料金は全額補償?
GoToトラベルのキャンペーンですが、すでに予約をしていた東京都民などから苦情が相次いだのでしょう。
キャンセル料金の補償が話題になっています。
7月20日12時の最新情報では、キャンセル料金を国が全額負担する考えであると報じられました。
国が負担するとなると、私たちの税金からになりますね。
ですが、新型コロナウイルスの感染が収まり切っていない状況下で強行した今回のGoToトラベルのキャンペーンなのだから。
ぜひ、GoToトラベルのキャンペーンを考えられた議員のみなさんのお給料から支払っていただきたいものです。
まとめ
GoToトラベルキャンペーンの申請方法は?キャンセル料金は国が全額補償?についてお伝えしました。
夏に旅行を考えられGoToトラベルキャンペーンを申し込まれた方は大勢いると考えられます。
新型コロナウイルスが終息していないうちから行おうとするのであれば、当初からキャンセル料金についてもしっかり議論しておいてもらいたかったですね。
行き当たりばったりの政策に振り回されている状況ですが、全国民に平等な施策を打ち出していただきたいものです。