柏餅やちまきってどんな意味があるの?なぜ葉っぱで巻かれているの?

2019/07/20
 

こんばんは、トチです。

柏餅やちまきって端午の節句(こどもの日)に食べる物として定番です。

柏餅は最近はいつでも売られているので、端午の節句だけの特別な食べ物ではなくなってきているかもしれませんが・・・

でもちまきは端午の節句の時にしか見ないかなぁ?

 

では柏餅やちまきをなぜ端午の節句に食べるのかはご存知でしょうか?

いろいろなものの始まりを調べてみるのも中々面白いですよ。

 

柏餅

柏餅の由来

 

柏餅がうまれたのは江戸時代、九代将軍徳川家重から十代将軍家治の頃だそうです。

柏は昔から神聖な木とされていて、新芽が出るまで古い葉は落ちないんです。

確かに他の木と違いますね。他の木は葉っぱが落ちてしまって寂しい感じになってしまいます。

 

柏の木のそんな特徴から「子供が生まれるまで親が生きていられるように」「後継ぎが途切れることのないように」など子孫繁栄の意味を込めて柏の葉をまいた柏餅が広まったそうです。

 

また、柏餅の見た目が柏手を打つ手に似ていることから、縁起が良いとされ、こどものすこやかな成長を祈って端午の節句に食べられるようになったんだとか。

 

ちなみに西日本では柏の葉の代わりにサルトリイバラの葉を使用しています。というよりも、柏餅が普及する以前からサルトリイバラで包む餅が存在していたそうです。

それが柏餅と呼ばれるようになったようです。

 

サルトリイバラって上の写真↑なんですが、思いっきり柏の木だと思っていましたよ!

だって柏餅ってこの葉っぱでくるまれていますよ。え~そうです。トチは関東在住ではありません。

 

そうそう、柏の葉って防腐剤の役割を果たしてくれるので、お餅が腐るのを防いでくれるんです。そういった意味でも柏の葉でまかれるようになったんでしょうね。

 

葉っぱのまき方であんこの種類がわかる!

 

柏の葉を外表にまいているものは小豆あん、中表にまいているものは味噌あんなんだそうです。

※お店によって若干違いはあるそうです。

それってサルトリイバラの時もそうなのかな?気が付いていないだけなのかな?と思ったのですが、その前に!

トチはそもそも味噌あんなんて知らないんです。

 

柏餅って粒あんとこしあん、蓬餅(よもぎもち)の粒あんとこしあん、この4種類しか知らない!

あっ蓬餅が柏餅と呼ばれるかどうかは気にしないでくださいね・・・

 

現在は小豆あんが主流の柏餅、もともとは味噌あんや塩あんが主流だったそうです。

 

どうやら中部地方より東でしか味噌あんの柏餅って売られていないようなのです。

塩あんは今では売られていないのかな?多分・・・

そうそう蓬餅の蓬って昔から邪気払いに使われていたそうなんです。端午の節句には菖蒲湯に入ったりしますが、蓬や菖蒲って邪気を払ってくれるんですよ。

蓬や菖蒲って独特の香りがありますね。邪気って香りに弱いんだそうです。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

■柏餅手作りセット■   (粒あん・つぶあん 450g)
価格:1090円(税込、送料別) (2019/3/17時点)

楽天で購入

 

柏餅が葉っぱでまかれている理由

 

桜餅もそうですが、葉っぱでまかれていると食べる食べない問題がありますね。

そもそもなぜ葉っぱでまかれているのでしょうか?

 

柏餅が葉っぱでまかれている理由

 

ただのあん餅には香りはないですよね?

お餅を葉っぱでまくと、葉の香りが移るんです。柏餅の独特の香りは葉っぱを巻いているからこそなんですね。

それから、葉っぱには抗菌作用があるので痛みにくく、乾燥からも防いでくれるんです。

 

葉っぱは食べる?食べない?

 

柏餅の葉は一般的には食べないようです。

まあ別に毒性があるわけではないので、食べても問題はないようですが桜餅の葉と違って固くておいしくなさそうです。

桜餅の記事もぜひどうぞ!きっと新しい発見がありますよ!

 

スポンサーリンク

ちまき

ちまきってどんなもの?

 

もち米を三角形や三角錐の形にして、茅(ちがや)の葉でくるみ、イグサで縛ったものをちまきと呼んでいます。

茅でまいてあることで「ちまき」と呼ばれるようになったと言われているようです。

 

地方によって、餅の材料はもち米でなく、うるち米だったり、米粉だったりと様々です。

餅をまいている葉も茅でなく、笹の葉、わら、竹の皮などが使われています。

トチの知っているちまきはもち米を三角錐にした形で笹の葉でまいてあるものかな。

 

ちまきって味がないものだと思っていたら、地方によっては餡が入っていたり、葛餅にしていたりもするそうで、一口にちまきと言っても色々な種類があるようです。

 

ちまきの由来

 

今からおよそ2300年前の中国の楚に、屈原(くつげん)という人がいたそうです。

 

この屈原さん詩人だったのですが、政治家でもあり、国王の側近として仕えていました。

秦の張儀の謀略を見抜くものの、受け入れられず、国を追われることになってしまうんです。

 

楚の国の未来に失望した屈原さんは、石を抱いて汨羅江(べきらこう)に身を投げ亡くなってしまいます。それが5月5日のことです。

屈原さんを慕っていた人々は、命日の5月5日に供物を汨羅江に流していたそうです。

 

しかしこの供物、屈原さんの元には届いていなかったそう。ある時現れた屈原さんの霊はこう言います。

 

「いつも供物をありがたいことです。残念なことに私の手元に届く前に龍に食べられてしまいます。龍の苦手な楝樹(れんじゅ)の葉でまき、邪気を払う五色の糸で縛ってはくれないだろうか。」

 

それ以来、屈原さんの手元に届くようになったそうで、これがちまきの由来とされています。

平安時代に日本に伝わったんだそうですよ。

 

お気づきかもしれませんが、五色の糸(赤・青・黄・白・黒)って鯉のぼりの吹き流しの色なんですね。吹き流しには子供が無事に育つよう魔よけの意味が込められているんですよ!

 

スポンサーリンク

まとめ

 

柏餅やちまきの由来についてお伝えしてみました。

知らなかったことがたくさんありました。

 

そもそもトチが柏の葉って思っていたのはサルトリイバラって葉だったし。

味噌あんの柏餅があるなんて知らなかったし。

いろいろと発見があるものだなぁと思うトチでした。

 

 

Copyright© れんらくちょう , 2019 All Rights Reserved.