松下三郎の経歴wiki風プロフィール!講道館理事で柔道指導!

2020年4月19日、柔道総本山、講道館理事であった松下三郎さんが肺炎のため、84歳でお亡くなりになりました。
松下三郎さんのご逝去の報に接し、心から哀悼の意を捧げます。
松下三郎さんの肺炎は新型コロナウイルス感染によるものです。
松下三郎のwiki風プロフィール!
柔道界で初のコロナ死者 講道館の松下三郎理事、84歳 16日に陽性診断#柔道https://t.co/UDE2JicHLK
— スポーツナビ (@sportsnavi) April 19, 2020
松下三郎さんのプロフィールになります。
名前 松下 三郎(まつした さぶろう)
生年月日 1936年
没年月日 2020年4月19日(84歳没)
出身地 鹿児島県
松下三郎さんは1955年と1957年の日大時代に、全日本学生選手権で神永昭夫さんを破るなどして優勝!「2度学生王者」になられています。
日本大学時代には明治大学の神永昭夫さんの好敵手として活躍されていました。
豪快な投げ技で「時代を担う」と嘱望された方でした。
1958年に語学留学を兼ねてロンドン練修殿師範に就任し、欧州で柔道の指導をされています。
全日本柔道連盟では、初代広報委員長をつとめ、その後は副会長や専務理事を歴任しました。
日本オリンピック委員会(JOC)理事、
2003年と2005年には、日本ユニバーシアード委員会委員長も務められました。
松下三郎さんは講道館柔道九段で、柔道の指導もされていました。
松下三郎の感染経緯!
松下三郎さんは、4月5日まで講道館に勤務されていました。
4月6日から自宅待機となりましたが、10日に体調不良を訴えます。
13日にPCR検査を受けていました。
しかし15日に体調が悪化したため、神奈川県内の病院に救急搬送され集中治療室(ICU)に入院。
16日に新型コロナウイルスの感染が確認されました。
講道館では、3月8日と4月9日にもお亡くなりになられた方がいます。
また松下三郎さんが務められていた講道館があるビルには、全柔連の事務所があり役員19人が新型コロナウイルスに集団感染した模様です。
松下三郎の告別式やお別れ会は?
松下三郎さんの葬儀は親族のみで行われる予定です。
またお別れの会については未定です。
まとめ
柔道総本山、講道館理事であった松下三郎さんについてお伝えしました。
4月上旬まで元気でおられた方が、お亡くなりになってしまいました。
とても残念です、心から松下三郎さんのご冥福をお祈り申し上げます。