高嶺の蘭さんネタバレ1巻!佐伯晃との出会いはゲリラ豪雨!

「高嶺の蘭さん」は勉強も運動もできて美人な高嶺蘭が主人公のお話です。
蘭は文武両道、容姿端麗であることで高嶺の花と噂されています。
話しかけるのも恐れ多いなんて思われてしまって恋愛対象からは外れてしまっています。
蘭から話しかけることはなさそうなのでこれでは恋愛なんてできそうにないです。
でも出会ってしまうんですよね!
高嶺の蘭さんネタバレ1巻!佐伯晃との出会いはゲリラ豪雨!

高嶺蘭は勉強もスポーツも何でもできる高校1年生です。
髪も長くて美人であることから「高嶺の花」と噂されまるで雲の上の人扱いなんです。
自分なんて釣り合わないと恋愛対象から外されてしまっていることに蘭も気が付いているんですよね・・・。
ある日、花壇に水やりをしている最中に登校してきたカップルに気を取られた蘭は同じクラスの佐伯晃に水をかけてしまいます。
あわててハンカチを取り出そうとする蘭ですが、佐伯は大丈夫眠気が吹っ飛んだとお礼まで言って行ってしまいました。
これ相手が違ってたらめちゃめちゃヤバイ!怒鳴られてもおかしくないのに。
クラスで聞かれても蘭のことを口にせず、ゲリラ豪雨に遭遇したなんて答えてるし!佐伯めちゃめちゃ良い人そうです。
というかあんなに濡れてるのにハンカチ渡そうとする蘭にちょっとツッコミたくなりました。ハンカチでは追っつかないよ!
蘭はお礼を言うタイミングをなかなかつかめないでいたのですが、放課後教室にいた佐伯を発見します。
何かお礼をしたいという蘭に佐伯はじゃあ勉強教えてと言います。
勉強が終わった後に佐伯に花の話になり、蘭って名前かわいいと言われて真っ赤になる蘭。
さらに佐伯に「男の理想が高いって聞いたことがあるけどウブなだけ?」なんて言われて蘭は逃げ帰ってしまうんです。
ここのシーンの蘭の顔はめちゃめちゃかわいいので必見です!
恥ずかしくてキャパオーバーになった蘭は翌日から佐伯と関わらないようにしようとするのですが、佐伯の方から声をかけてくるんです。
しかも蘭が花瓶の水をかえていたことを知っていたようで、「毎日ご苦労さん。」なんて声をかけるんです。
サラっとそんなこと言われたらめちゃめちゃ嬉しいじゃないですか!
高嶺の蘭さんネタバレ1巻!佐伯の家は花屋
蘭の母が見つけてきた素敵な花屋さんにお遣いを頼まれた蘭は、そこで佐伯に遭遇します。
佐伯の家は花屋だったのです。
あ~それで水をかえるときは茎のぬめりを取った方が良いとか知っていたんですね!納得!
佐伯は花屋であることを誰にも言わないで欲しいと蘭に頼みます。
小さい頃にお花男子とか乙女男子と言われたことがあって周りには知られたくないんだとか。
でも蘭は「隠さなくてもいいのでは、すごく素敵だと思う。」と佐伯に言います。
「初めて言われた。」と佐伯のうれしそうな笑顔はめちゃめちゃ癒されるのでぜひ見てみてください!
帰り際にオレの気持ちと言って渡されたのはライラックの花でした。
それってどういうことって考えを巡らせる蘭がめちゃめちゃかわいいです!花言葉を調べたりして!
ちなみにライラックの花言葉は「友情、思い出、初恋」なんだとか!
蘭の花言葉も調べてみたら、「愛情、美、優雅」などあって花の種類によっても違うようでした。
高嶺の蘭さん2巻については高嶺の蘭さんネタバレ2巻!浴衣で夏まつりに体育祭でお姫様抱っこをどうぞ!
まとめ
高嶺の花なんて言われている蘭だけど、そうやって遠巻きにされちゃうから全然男の子に免疫がないんですよね。
花壇の水やりで佐伯に水をかけてしまったりなんてしなければ、ずっと蘭が男の子と話す機会なんてなかったかもしれません。
1巻には他にも蘭と佐伯と2人で紫陽花を見に行ったり、ひまわりを見に行ったりしていて意外とドジな蘭を見ることができるんです。
というか蘭って勉強以外のことは何も知らない感じで家で結構悩んでますよね。
それを見守る家族がまたかわいいです。