美味しいお取り寄せ無添加鰻の蒲焼き通販は?養殖名産地は1位はどこで完全養殖はいつ?

新型コロナウイルスの影響で元気がなくなっている今、元気を付けたいですよね。
身体にもいい無添加のうなぎの蒲焼きが、お取り寄せができるのら嬉しいですね。
現在日本のおうちで食べるうなぎの養殖名産地1位はどこなのか?またうなぎの完全養殖はいつごろなのかもチェックしてみました。
目次
うなぎ養殖の名産地1位はどこ?生産量は?
2018年の養殖うなぎ生産量は全国で1万5,104t。
10年前の2010年には全国で2万543tの生産量なので、5,000tも減少していることになりますね。
2018年養殖うなぎ生産量1位の鹿児島県の生産量は、6,381tです。
ちなみに、ここ10年で国内のうなぎの漁獲量が、ほぼ1位の生産量分減っています。
2018年の生産量は以下の通りです。
うなぎ養殖の名産地の生産順位は1位鹿児島県・2位愛知県・3位宮崎県・4位静岡県になっています。
鹿児島県がウナギ養殖の名産地1位ということですね。
静岡県 | 1,457t |
愛知県 | 3,459t |
三重県 | 202t |
奈良県 | 5t |
岡山県 | 8t |
徳島県 | 332t |
香川県 | 17t |
愛媛県 | 44t |
高知県 | 317t |
福岡県 | 19t |
熊本県 | 207t |
大分県 | 29t |
宮﨑県 | 2,539t |
鹿児島県 | 6,381t |
うなぎの名産地で特に知られているのは、静岡県・愛知県・宮崎県・鹿児島県ですね。
特に鹿児島県は、気候や豊富な地下水がウナギの養殖に適していることで生産量が高いですね。
ただ養殖生産量は1990年をピークに減少傾向にあり、今後二ホンウナギの稚魚が獲れなくなればウナギは食べれ無くなります。
うなぎの完全養殖はいつ?
ニホンウナギの稚魚であるシラスウナギを人工ふ化させて成魚に育て、その成魚が産んだ卵を再び人工ふ化させるのが「完全養殖」になります。
2002年にクロマグロの完全養殖を成功させた近大水産研究所では、うなぎの完全養殖に向けて現在着々と前進しています。
2019年11月にはニホンウナギの人工ふ化と50日間の飼育に成功したと発表していますね。
早ければ3年で完全養殖技術が確立する見通しを立てていますので、2022年もしくは2023年あたりには結果がハッキリわかると考えます。
また、4年後には飲食店で完全養殖ウナギの提供を目指すとされていますから、クロマグロ同様に成功すると思います。
人工ふ化と稚魚の飼育が完全に出来るようになれば、うなぎの養殖技術はすでに出来上がっていることから早期に完全養殖が確立すると考えられますので、2025年か2026年あたりに国産のお手頃な養殖うなぎが食卓に上がると思います。
天然うなぎの水揚げ量は?
天然うなぎの水揚げ量は、2016年のデータになります。
1位は茨城県、2位は岡山県と愛媛県になります。
茨城県の霞ヶ浦や利根川流域は天然うなぎの名産地で知られています。
牛久沼湖畔には、うなぎ料理の名店が建ち並ぶ「うなぎ街道」と名がついている道がありますね。
2016年には全国で71t水揚げされていたようです。
養殖に比べれば、ほんのわずかですね。
そんな天然うなぎですが、全国には今でも食べれるお店があります。
コロナが終息したら、ぜひ食べに行きたいですね。
天然うなぎのお取り寄せ通販は?
天然うなぎは希少ですが、お取り寄せできるようです。
大手通販サイト「楽天市場」で確認してみました。
参考になさってみてください。
流石天然うなぎです、数量限定ですね。
美味しいお取り寄せおうちで食べれる養殖うなぎの蒲焼き通販の販売店は?
おうちで食べる養殖うなぎがお取り寄せできる販売店を大手通販サイト「楽天市場」で確認してみました。
参考になさってみてください。
美味しいお取り寄せ無添加鰻の蒲焼き通販の販売店!
無添加のうなぎのお取り寄せもありました。
添加物不使用って、体にいいですね。
蒲焼きランキングベスト3(※添加物不使用)
まとめ
おうちで食べるうなぎの養殖名産地は1位はどこで完全養殖はいつ?天然うなぎは?についてお伝えしました。
土用の丑の日と言えば鰻ですね。
数が減少し貴重な生き物になってきている「うなぎ」ですが、数年後には完全養殖が出来るようです。
楽しみですね。
今年は特にコロナの影響で飲食業から生産者までダメージを受けています。
将来、美味しいものが食べれるように応援してみませんか。
最後までお読みいただきありがとうございます。